情報インテリアコーディネーターとは豊かな暮らしの実現のために住まいのインテリア計画の作成、インテリア商品選択のアドバイスをします。 そのためには、インテリア関連商品に対する深い知識が必要です。インテリア関連商品は、家具、カーテン、照明器具、住宅設備などさまざまで、これらの商品個々の知識だけでなく互いの関連、調和が大切になってきます。 インテリアコーディネーターは、通産大臣認定の資格です。住宅建設、内装施工業、住宅設備、百貨店・専門店、インテリアメーカーに属したり、独立して事業を行ったりと多方面で活躍しています。また、厚生労働省派遣事業の対象業務にインテリアコーディネーターが追加され、活躍の場はますます拡大しています。
収納をたっぷり取る
生活感の出るすべてのものを隠すことができる作り付けの収納を壁全体に設けましょう。収納いっぱいに見えないシャープでシンプルな部屋づくりにこだわり、光あふれる広々とした快適空間を手に入れましょう。
床やテーブル、収納家具の上などの平面が広々と見えると部屋そのものが広く感じられる上に清潔感や爽快感も出ます。
家具の上にも床の上にも物がない、ということは掃除が楽でもあります。
収納と光の関係
部屋を見渡したときに収納が目に付きすぎると、くつろぎ感がダウンします。造りつけ収納にクリア素材の脚を付けて床を広く見せ、さらに間接照明を組み合わせ、収納だらけというイメージをカバーしたい。
ガラス張りの壁は、光を取り込む役目があります。
好きなインテリアは?
インテリアに興味のある人は、漠然と素敵な部屋にしたいと思っているだろう。それぞれの人がイメージするものは違って当然である。同じ素敵でも千差万別。自分がイメージする素敵なインテリアとはどういうものなのかを洗い出そう。自分でも説明しやすいように具体化していこう。
リビング空間の計画を立てる リビングのタイプは「ゾーン型」「ホール型」「独立型」に分けられます。いす座の配列は「対向配列」「L字型配列」「コ字型配列」「直列配列」「分散型配列」などがあります。それぞれの特性を理解しておくことで組合せのバラエティが多彩になりますので是非覚えておきましょう。 ダイニングキッチン空間の計画を立てる 調理の立位のアイレベルと食事いす座のアイレベルの違いに注意しましょう。また、ダイニングカウンター(モーニングカウンター)設置時のアイレベルの差に注意しましょう。キッチンのプランニングにおいては、作業動線に特に配慮が必要です。作業の流れに応じて適切な機器の配置と作業のための有効スペースを計画することです。 サニタリー空間の計画を立てる 浴室には和風浴槽、和洋折衷式浴槽、洋風浴槽があり、最近では和洋折衷式が主流になっています。便所は衣服の着脱、排泄、介助スペースも見込んで計画しましょう。玄関は履物やコートの着脱、外来者との対応、充分な収納スペースを設けましょう。廊下は1人が通るのに必要なスペースは750mm程度で、2人で歩くには1350mm以上、車椅子の場合は950mm程度必要です。収納はライフステージによって必要な収納品が違ってくるので、その磁器に合わせた収納計画を考えましょう。
インテリア製図について インテリア製図の製図規約は、 (1)用紙サイズ:JIS製図総則では、A0からA4版については長辺を左右において図面を書くが、A4のみ短辺を左右においてもよいとされています。 (2)寸法と縮尺:寸法の単位は単位記号をつけない場合はmm(ミリメートル)とし、それ以外の場合はm、cmなどの単位記号を末尾につけて表わします。 (3)線の種類:図面で使われる線は、その太さや種類によって意味を持ちます。などがあります。 インテリア図面の種類とは インテリア図面の種類は以下のようなものがあります。 (1)平面図:図面の中で最も基本となるもので、住宅の各階の間取り、構造をはじめ、建具、家具、機器の配置や寸法なども記されます。 (2)展開図:住宅各室における室内の4つの壁面を時計まわり描いた図面です。 (3)天井伏図:室内より天井を見上げ、その形状や仕上げを上から見透した平面図のように記した図面です。 (4)仕上げ表:建物各室ごとの下地や仕上げ材を床、壁、天井に分けて表わしたものです。 (5)建具表:建具の形状や寸法、仕上げや金物などをまとめたものです。 (6)三面図:家具を三面図(平面図、正面図、側面図)を用いて表現します。 (7)矩計図:建築物の基準高さ、各部の構造、部材寸法、材料、仕上げなどを詳細に表わします。 (8)設備図:設備についての詳細な図面です。プランの提案時に有効です。
インテリアの材質感 材質感(テクスチャー)とは、材料の質的な特徴を見たり触ったりして感覚的にとらえたもので、さまざまな感情効果を持ちます。ウールや毛などの動物材料は安らぎを感じさせ、金属などはその反対です。心理的に暖かく感じたり冷たく感じたりするのにはその材料の熱伝導率が関係しています。 点・線・面・立体・空間について 点とは、面積がごく小さいもので、1つの点は求心的効果を生み、2つの点には引き合う力が発生します。線は、直線と曲線がさまざまに組み合わされて形を作ります。ゴシック教会建築は垂直線が強調された意匠です。面は、点や線を拡大または集合させたとき、また、立体を切断したときにもできます。立体は、平面体(多面体)と曲面体に大別されます。立体の表情はそれぞれがもつ平面の表情に左右されますが、さらに色彩、陰影。材質によっても変化します。
寸法計画とは 寸法計画とは、空間の大きさを決定するにあたり、動作空間を求め、それらを組み合わせた単位空間に寸法を与え、調整していくことです。その際に、建築空間や構成材の寸法を決めるための便利な単位寸法であるモデュールを活用しましょう。それにより正確で美しい生活空間の寸法を導き出せるでしょう。 L・D・Kの考え方とは 家族の公的生活のための空間、食事、コミュニケーションが主な機能で、L(リビング)、D(ダイニング)、K(キッチン)の空間は基本的にはそれぞれ独立しています。LDK型は1つの空間にコンパクトにまとめられたオープンスタイルで、L+DK型はLを独立させ接客に適していてD空間にゆとりを持たせる計画になります。LD+K型はキッチンを独立させてLDを同一空間にするので広く感じられます。L+D+K型はLとDとKがそれぞれ独立している大規模住宅向けです。