@インテリアコーディネーター資格情報について

インテリアコーディネーターとは豊かな暮らしの実現のために住まいのインテリア計画の作成、インテリア商品選択のアドバイスをします。 そのためには、インテリア関連商品に対する深い知識が必要です。インテリア関連商品は、家具、カーテン、照明器具、住宅設備などさまざまで、これらの商品個々の知識だけでなく互いの関連、調和が大切になってきます。 インテリアコーディネーターは、通産大臣認定の資格です。住宅建設、内装施工業、住宅設備、百貨店・専門店、インテリアメーカーに属したり、独立して事業を行ったりと多方面で活躍しています。また、厚生労働省派遣事業の対象業務にインテリアコーディネーターが追加され、活躍の場はますます拡大しています。

バリアフリーの基礎的知識

高齢化社会が進んでいて、2050年には実に総人口の3分の1にあたる32.3%が高齢者という超高齢化社会の到来が予測されています。そのため身体障害者や高齢者のために配慮のなされているバリアフリー住宅の需要が高まっています。国土交通省と厚生労働省の定める長寿社会対応住宅設計指針を理解しておくことも重要です。介護保険制度においては、必要と認められれば市町村から改修費が支給されます。ハートビル法を用いて高齢者や身体障害者が円滑に利用できるようにしましょう。

バリアフリーに欠かせない手すりの取りつけ
手すりを取り付ける場合には、対象者の身体機能に応じた設置が大切であり、設置の際には広範囲に下地補強をする必要があります。身体機能の低下によって、手すりの位置を変える可能性があるためです。手すりはできる限り連続させ、不可能な場合は手すりと手すりの間を400mm以内になるようにしましょう。手すりの設置基準は、廊下の場合、設置高さは床から750~800mm、手すり経は28~40mm位が適当です。便所の場合は便器先端より150~200mm、手すり経は32~36mm位が適当でしょう。

段差をなくしてバリアフリーを実現
「段差なし」とは、設置寸法の3mm以下、仕上がり寸法で5mm以下のことです。住宅内部の床、出入り口は原則として段差なしにしましょう。玄関の段差を5mm以下とし、敷居と外部床の段差は20mm以下としましょう。玄関上がり框の高さは180mm以下としましょう。浴室出入り口も段差なしとしましょう。段差ができる場合は、20mm以下としましょう。

バリアフリーの建具
バリアフリーの開閉形状の種類は「開き戸」「引き戸」「折れ戸」などがあり、それぞれに短所と長所があるので適材適所を心がけましょう。開き戸の取っ手は握り玉のようなものは避け、レバーハンドルにしましょう。取り付け高さは床から800~1000mmにしましょう。通路の有効幅は780mm以上、廊下に面した部屋に入るには750mm以上の有効開口が必要です。出入り口の幅は、750mm以上とすることが望ましいです。バリアフリーの建具は使いやすく余裕のあるものを適用しましょう。