色の知覚
色は光が目に入ることによって感じます。人の目が感じることのできる光を可視光線といい、波長の長さが380~780nm(ナノメーター)の電磁波です。380nm以下を紫外線、780nm以上を赤外線といいます。太陽や電灯などの光の色を光源色といいます。太陽光をプリズムで分散させてできる赤から紫までの色の配列をスペクトルといいます。他から光を受けて見える色を物体色といいます。
色の表わし方
色の表わし方はさまざまです。色の3属性とは
(1)色相(Hue)
(2)明度(Value)
(3)彩度(Chroma)のことです。
これらの3属性を立体として表わしたものを色立体といいます。色の表わし方としてはマンセル表色系、オストワルト表色系、CIE表色系、PCCS(日本色研配色体系)などがあります。色を表現するときはこれらのことを用いて適切な表現をしましょう。
色の混合の種類
色の混合には以下のような種類があります。
(1)加法混色:成分が増えるほど明るくなる混合です。
(2)減法混色:色料の3原色を混合すると元の色より暗くなります。
(3)中間混色:回転板や色コマを急回転したときや、違った色の細かい点を平面状に並べたときは混ぜ合わせた色の中間の明るさになります。