給水設備、給水方式
給水設備についてですが、給水料は建築物の種類や規模によって違いますが1人当たりの一日平均給水料は160~200Lです。給水圧力は一般的に0.4~0.5MPa以下とし、これ以上の圧力になる場合は減圧弁を取り付けましょう。給水方式には水道直結方式、高置タンク方式、圧力タンク方式、ポンプ直送方式などがあります。給水について注意するポイントは、クロスコネクション、吐水口空間、逆サイホン作用、バキュームブレーカ、ウォーターハンマー、VLPなどがあります。
給湯設備について
給湯方式には、局所式(給湯する場所に湯沸し器を設置し、個別に給湯する方式)と、中央式(機械室などにボイラーなどの加熱機器を設置して給湯する場所にそれぞれ湯を送る方式)があります。瞬間湯沸し器には元止め式(瞬間湯沸し器のスイッチにより開閉する方式)、先止め式(2~3ヶ所のそれぞれの給湯栓(蛇口)の開閉によって止める方式)があります。給湯温度は一般的に60度程度の湯と水を混合して適当な温度にします。
排水設備について
排水は、汚水、雑排水、雨水および特殊排水(工業廃液など)があります。排水方式には合流式と分流式があります。排水管には、配管用炭素鋼鋼管(SGP)を使用するが、硬質塩化ビニル管も使用します。雨水排水管と汚水排水管は分けて使います。排水立管、排水横管とも、排水の下流方向の管系は小さくしてはいけません。適切な位置に点検、清掃のための掃除口を設けましょう。