ベッドについて
ベッドは、基本的に本体フレームとマットレスからなり、フレームは、ボトムとヘッドボード、フットボードから構成されていて、サイドレールがボトムを構造的に補強します。クッションには2種類あり、シングルクッションタイプは木製床板やすのこなどを用いた非弾性ボトムにマットレスを置いたものです。ダブルクッションタイプはコイルスプリングなどのクッション性能を有する弾性ボトムにマットレスを置いたものです。
マットレスの選び方
マットレスは柔らかすぎると背骨が曲がり、寝返りが多くなります。また、硬すぎると体圧を感じやすく、寝心地が悪くなります。マットレスに求められる弾性「基本的に柔らかい弾性」と、支持安定性「姿勢を保つ」の双方を満足するものとして3層構造のマットレスが望ましいでしょう。
ふとんの材質について
敷きふとんの中綿は以下のような種類があります。
(1)木綿:吸湿性、保湿性があり、弾力性、復元力に富んだ最適な自然素材。
(2)化繊:耐久性に優れ、弾力がある。
(3)羊毛:化繊や木綿よりも保温性がよく、吸湿性および湿気の放出、発散に優れています。掛けふとんは羽毛ふとんが最適です。保温性と透湿度性、ドレープ性(体へのフィット感)に優れています。
枕について
枕は、頭を心臓より高い位置に保ち、かつ首と肩に負担をかけないようにすることが基本的な役割です。寝た姿勢で、背面と臀部の面を結んだ延長線から後頭部までの間隔が、おおよそ拳ひとつ入る程度の4~8cmの範囲です。枕の素材ですが、蕎麦殻は吸湿性、放湿性ともの優れています。フェザーも同様ですが、綿類は放湿性にやや劣ります。