天井仕上げ材
天井は熱を遮断し、光や音を適度に反射させるなど、性能的に大切な役割を担っています。天井仕上げは湿式と乾式に分けられます。湿式の仕上げには吹付けを含む塗装仕上げ、左官仕上げがあります。乾式には紙張り仕上げ(クロス、ビニル、紙など)、木質系仕上げ(合板や無垢板、竹材、繊維板、木片、セメント板など)、無機質系(ロックウール板、石膏ボード、石綿ストレート)、金属仕上げなどがあります。
木質系を含む天井材の種類
木質系を含む天井材の種類は以下のようなものがあります。
(1)木毛セメント・木片セメント:木毛または木片を防火、防水処理し、セメントと混ぜ合わせて板状にプレス成型したものです。
(2)石膏ボード:石膏を紙で挟んだもので、厚みが12mm以上のものは、不燃材料に適合します。
(3)石綿ストレート:石綿繊維にセメントと水を混ぜて撹拌し、ロールにかけて脱水したものを板状に加圧成型した灰白色のものです。
左官・吹付けの種類
左官・吹付けの種類は以下のようなものがあります。
(1)石膏プラスター:石膏を主成分としたプラスターのこと。
(2)じゅらく壁塗り:和室土塗り壁の仕上げのひとつです。
(3)リシンカキ落とし:大理石の粉砕石を用いたモルタルを塗り、表面を引っ掻いて粗面にした仕上げです。
(4)洗出し:モルタル塗り、人造石塗りなどの仕上げ法のひとつです。